塔について III

レス数:450 サイズ:1183.21 KiB 最終更新日:2021-03-27 09:45:10

434  名前:◆NBJATnhEhM[] 投稿日:2021/02/27(Sat) 13:29:39 ID:c8326cf7



  だがそんな私の鼻をチロチロと舐める小さな存在があった。
  
  私は驚いてあっと声を出した。 やがてぬるぬるとした感触が私の頬や首に伝わった。
  
  これは蛇だ。 私の顔先に蛇が現れたのだ。 蛇は私の顔先に尻尾を置いた。
  
  感触でそれが推察できた。 私は蛇の意図を掴むと、尻尾を口に含んで軽く噛んだ。
  
  蛇の先導が始まった。
  
  我々は蛇に導かれ、また長いこと這った。 やがて先に光が見えた。



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